​能登の皆さんをもっと笑顔に！

　令和6年1月1日に発生した能登半島地震に加え能登豪雨により、生活の場を失った被災住民が能登を離れ過疎に悩む能登半島の人口減少に拍車がかかりました。

しかし、能登半島の復旧復興を推し進めるためには、地域住民の皆さんが未来に向かって足を踏み出し山積する目前の課題を乗り越えていくための気力を取り戻すことが必要不可欠です。

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　そこで私たちは被災者の方々の心を癒し、元気を取り戻してもらうことを目的として『スコップ三味線と民謡の集い』を被災地の仮設住宅近隣で開催したところ、大勢の方々にご来場いただき元気な笑顔を取り戻し喜んで戴く事ができました。

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　今後も継続して能登半島の住民の方々を元気づけるためのイベントを開催するために我々被災者自らがNPO法人を設立しました。積極的に各地の団体との連携も図り、能登の被災者の心に寄り添いながら震災からの復旧復興に弾みをつけて参りたいと思います。